EVERNEW ULTRALIGHT MOUNTAIN EQUIPMENT
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Stacking interview

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前回(チタン0.2mm開発者対談 EVERNEW)に続き、2025年の新製品、アウトドアブランドとして初の0.2mm厚のチタンで作られた「Apex cup t0.2」を中心としたスタッキングについて、エバニューアウトドア事業部、太田一寿(以下:太田)と開発者の仲亮典(以下:仲)による対談をお送りいたします。

アウトドア事業部 太田 一寿(右):暇をみつければ山に入りトレランや縦走など横方向をメインに活動をしている営業。
アウトドア事業部 仲 亮典(左):山が好きで岩登りやイワナ釣りをしに、週末はほぼ山に通う開発。

目次

(Apex cup t0.2の運用)

太田)

「Apex cup t0.2」は「Ti Mug pot 500」と「MP500 Flat」にスタッキング出来る製品を作りたいという強い想いが製品になっていますが、エバニューファンに向けてマニアックな部分の話をお願いできますか?

仲 )

承知いたしました。まず運用パターンですが、大きく分けて2つあると思います。
1つ目は「アルコールストーブ」や「固形燃料」など使用しての小型カップをメインとしての運用。 2つ目は「110サイズのガスカートリッジ(以下:OD缶)」と深型のポットをメインとしての場合です。

(小型カップの運用)

「Apex cup t0.2」は「Ti 570FD Cup」、「Ti 400FD Cup」、「Ti Demitasse 220 FH」のハンドルタイプ3種。
ハンドルレスでは「Ti 400 NH」、「Ti 250 cup NH」、「Ti Demitasse 220 NH」の3種と組み合わせることができます。
特に「Ti 250 cup NH」を「Ti 400 Cup」のハンドルの有無に関わらずスタッキングが可能です。

太田 )

2024年に発売した「Ti 250 cup NH」ですね。自分は「Ti 400FD Cup」との組み合わせで、蒸気炊飯に使用できることを知ってから一軍入りしている超お気に入りです。

また2025年新発売の「ReMax Pot lifter」を「Ti Demitasse 220 NH」に収納もできるので、ハンドルレスでの運用を考慮しております。

太田 )

FHで「5マトリョーシカ」、NHで「4マトリョーシカ」ですね!『スタッキングおじさん』にはタマリマセン!!!

(ノーハンドルの運用)

太田 )

現実的にはカップ4個もいらないと思いますが、「Ti 400 NH」をメインに「Ti Demitasse 220 NH」をサブカップ運用していたところを「Apex cup t0.2」に置き換えることで軽量化が図れますね。

仲)

そうですね。また0.2mm厚のため熱効率が優れているので、「Apex cup t0.2」で湯を沸かし「Ti Demitasse 220 NH」をカップとして使うというミニマムで攻めた運用もできます。

太田 )

なるほど。「Apex cup t0.2」で沸かせるお湯の量が230~250ml位だから、アルファ米や〇〇めしみたいなものも作れるということですね。

仲 )

ポットリフターを持つことで、ノーハンドルカップを複数運用するメリットを最大限生かせます。

太田 )

「Apex cup t0.2」が29gで、「Ti Demitasse 220 NH」が30g、「ReMax Pot lifter」が10gでアンダー70g!
「Ti 400FD Cup」が1個で50gと考えると十数グラム加えるだけでカップ2個持ちできると考えると素晴らしいですね。

(ガスカートリッジの運用)

仲 )

「Ti Mug pot 500」や「MP500 Flat」にはもちろん、「Ti Pasta pot 750」「Ti U.L. Deep pot 640」「Ti SOLO pot NH」であればOD缶以外にストーブヘッドの大きさをあまり気にせず収納可能です。

太田 )

自分は「アルミクッカー 550FD」との組み合わせに可能性を感じているんですよ。
熱伝導率が高いアルミと合わせることで調理の幅が広がるので面白い組合せだと思ってます。

(最後に)

太田 )

全ての「Ti Mug pot 500」と「MP500 Flat」をご使用の方には、ぜひ使って頂きたいですね。

仲 )

一つ目は「Ti 400FD Cup」や「Ti 570FD Cup」との親和性を持たせるためになります。OD缶の高さに合わせてしまうと「Ti 400FD Cup」などと高さが揃わず、「Ti 400FD Cup」を「mulTidish」などでフタをする際に弊害が出てしまうので、それを回避する高さに設定しています。

仲 )

待ち望んだサイズのカップで、外側ではなく内側に入りますからね。

太田 )

「仲」だけに(笑

仲 )

そうです(笑

仲 )

開発者的には、まだ隙間が見えるので、、、

太田 )

確かに。なにか考えているんですか?

仲 )

まだ何とも言えませんが、今後に期待いただければと思います。

太田)

2回に分けてお送りしてきました「Apex cup t0.2」についてですが、ぜひ店頭などで手に取って、その軽さ、薄さ、こだわりを感じてみてください。

【Youtube】「Apex cup t0.2」運用 ~スタッキング編~

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